事業紹介BUSINESS INTRODUCTION

インテリア事業

住宅の洋風化や高度成長期における住宅建設ラッシュによって壁紙の普及が急速に進む中、1971年に日本初の自動壁紙糊付機を開発。以降全国に販路を拡大し、今日までトップシェアを維持し続けました。また1983年には「インテリア総合カタログ」を創刊し、自動壁紙糊付機のみならず内装施工に欠かせない各種工具や副資材などの取り扱いを開始。業界内での地位を確固たるものにするとともに、当社の成長を大きく支えてきました。

その他にもロングセラー商品である床材剥がし機「ペッカー」シリーズ、カーテン縫製システム、さらにはラミネート加工機など数多くの製品を生み出し、従来の内装工事市場から新市場への進出を果たしています。

主な取扱商品
  • ● 自動壁紙糊付機などのインテリア内装施工機器
  • ● フィルムラミネート加工機などのサイン・ディスプレイ関連機器
  • ● 内装工事用テープなどの副資材および関連工具
  • ● コンピュータソフト
自動壁紙糊付機の誕生

1948年の創業以来、当社は畳製造機械メーカーとして成長を続けてきました。1960年代に入ると生活様式の変化とともに住宅の洋風化が進み、畳の需要が伸び悩むようになりましたが、その反面、壁紙が多く使われるようになっていきました。1970年、襖機械の設計依頼を受けたことがきっかけとなり、壁紙の自動糊付機の開発に着手。翌1971年に試作1号機が完成しましたが、この機械は現在の糊付機とはほど遠く、重量も200kg以上あるものでした。その後、試行錯誤の末、同年の暮れに10台の製品が完成。これが日本初の自動壁紙糊付機「AC-1」誕生の瞬間となりました。

畳事業

古来より愛され、日本住宅に深く関わってきた畳。1948年の創業以来、畳製造機械メーカーとして畳文化を支え続けてきました。
1981年には日本初となるコンピュータ式畳製造システムを開発。勘と経験がものを言う職人の世界にいち早くコンピュータを導入し、畳製造工程に一大革命をもたらしました。その後も関連機器を相次いで開発し、部屋の採寸から割付、裁断、縫着、隅止めに至る畳製造の全工程の自動化に成功しました。

1997年からは同システム導入による「生産の超近代化」とコンサルティング指導による「営業力の強化」を両輪とする「畳店の構造改革」提案をスタート。今日まで全国各地の多くの畳店が構造改革を実践し、さらなる発展に向けて意欲的に取り組まれています。

主な取扱商品
  • ● コンピュータ式畳製造システムなどの畳製造装置
  • ● 関連工具・副資材
  • ● コンピュータソフト

コンシューマ事業

創業以来畳製造機械メーカーとして培ってきた製造技術を活用し、1985年から一般消費者向けの畳関連商品の開発・販売に取り組んでいます。

畳とカーペットの両面を持った「リバーシブル畳」、水に強い素材で浴室内でも使用できる「湯ったりたたみ」など、従来の常識にとらわれないユニークな畳商品を数多く展開。ホテルや旅館、温浴施設、介護施設、学校や公共施設などさまざまな場所に採用されています。とりわけ棺の中に敷き込む「おくりたたみ」は、故人を手厚く見送るアイテムとして注目を集めています。

また、2000年からは一般消費者向け畳工事の仲介事業を開始。窓口となる全国のJAやホームセンターと当社コンピュータ式畳製造システムの導入店との間にネットワークを構築し、畳替えや襖替えといった各種工事の需要掘り起こしに貢献しています。

主な取扱商品
  • ● 特殊機能畳(葬祭用畳、柔道畳、お風呂場用畳、リバーシブル畳他)などのインテリア商品
  • ● JAなどを窓口とした一般家庭向け畳替え・襖替え工事の仲介事業

ソーラー・エネルギー事業

世界規模で広がる地球環境保全への関心の高まりを受け、2004年に事業を開始。(現)シャープエネルギーソリューション株式会社の特約店として太陽光発電システムの販売・施工・アフターサービスを手がけています。

一般住宅から大規模産業用施設までさまざまな規模に対応し、これまでに本社所在地の兵庫県を中心に多くの導入実績を残してきました。いっそうの自然エネルギーの普及促進が謳われる中で、現在では太陽光発電システムのみならず蓄電池やオール電化設備の販売、さらには住宅リフォーム工事へと業容を拡大しています。

また2013年には自社所有地を活用したメガソーラー発電所「三日月サンシャインパーク」の運用を開始。地域社会貢献のシンボルとして、自らも売電事業に携わるようになりました。

主な取扱商品
  • ● 住宅用・産業用太陽光発電システム
  • ● 蓄電池
  • ● 住宅リフォーム工事

産業機器事業

畳製造装置や自動壁紙糊付機といった住宅に関わる製品を生み出してきた一方で、地元企業を中心に各業界から産業機械のオーダーメイドの引き合いが寄せられるようになりました。1999年からは独立した事業部として、産業機械の開発・製造やOEM供給を本格的に開始。当社が長年培ってきた「縫製」「裁断」「検尺」「塗布」といったコア技術によってユーザーからの高度な要望にも的確に応え、ハイテク産業からも高い評価を受けています。

最大ISOクラス6相当のクリーンルームを備える組立工場などの生産設備を複数有し、高いクリーン度が求められる大型製造装置の組立にも対応。ITや新エネルギー、医療関連といった先端産業の生産効率向上に貢献しています。

主な取扱商品
  • ● 顧客の要求仕様に基づくオーダーメイド産業機器

食品機器事業

地場の特産品である手延そうめん、うすくち醤油の魅力をもっと伝えたい ——1988年、地元企業との異業種交流がきっかけとなり「自動麺茹でロボット」「だし供給ロボット」の開発に成功。その後、1991年に食品機器事業部を発足させ、食品機器の開発・販売を本格的に開始しました。

展示会への出展などで外食産業からの注目を集め、これまでに有名テーマパークのレストランなどで活躍してきました。また国外ではオーストラリアやロシア、イギリス、台湾、香港、韓国、メキシコといった国や地域にわたり、各地で人々の食生活を支えています。

2006年には味噌汁やうどん・そば出汁など、さまざまな用途に対応した「マルチディスペンサー」を発売。大手牛丼チェーンをはじめ和食レストランや回転寿司、駅そば店など多くの店舗に採用され、全国各地でその姿を見ることができます。

主な取扱商品
  • ● マルチディスペンサーなどの厨房用食品機器