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畳のトリビア〜畳に関する雑学・知識を貴方へ〜
あなたの周りにある「畳」には、意外に知られていない面白いネタがたくさんあります。つい人に教えたくなる、畳に関する「雑学・知識」をご紹介しましょう。

trivia No.1 厳密に言うと畳は長方形ではない。

 畳を敷く際には、部屋に隙間が出来ないように部屋のサイズに合った枚数の畳を敷きます。この敷き込み先となる部屋が意外にくせ者で、壁の部分は直線でも、角の部分が直角ではないことが多いのです。
 家を建てるときに大工さんは、一般的な部屋であれば「壁の部分は直線になるように」、「角の部分は直角になるように」造っているのですが、家が出来上がっていく過程で微妙に曲がってしまうのです。これは、柱を立てる、壁を作る、畳寄せを取り付けるという一つ一つの工程で微妙な誤差が発生し、その誤差が積み重なってどんどん大きくなってしまうことによって起こります。
 家の設計図では部屋の壁は直線で角は直角になっている部屋が多いですがこの設計図通りに長方形の畳を作ると、敷き込んだときに壁と畳との間に隙間が出来たり、畳が入らなかったりします。
畳の寸法は6カ所測る  このため畳屋さんは設計図から畳を作るのではなく、作る前に部屋の細かな寸法を測定し、その測定した寸法を、1枚1枚の畳の寸法に置き換えて畳を作り始めます。この時に測定する場所は、畳の長辺側で3カ所、短辺側で2カ所を測ります。もっと多くの場所を測定する場合もあります。偶然に長方形になることはありますが、長辺の真ん中の寸法の出入りにより5角形になる場合が多く、6角形以上になる場合もあります。
壁に接しない畳は直線・直角!  但し、真の長方形となる畳もあります。たとえば6畳の部屋の場合、壁に接していない畳が1枚あります。この畳は正確な長方形です。これは、畳を作る際には「壁に接しない辺は直線になるように」、「壁に接しない角は直角になるように」作るためです。
 畳は部屋に合わせて作ります。同じ6畳の部屋でも部屋毎に微妙に寸法が異なり、畳も同じサイズで作ることは出来ません。これは集合住宅であっても同様で、全ての部屋の畳の大きさ、形は違っています。よって、1度部屋に合わせて作った畳はその部屋の同じ位置にしか敷き込むことは出来ないのです。
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